あまんちゅ!スタンプラリーに参加してみました
さて、当ブログをご覧になっている皆様は「あまんちゅ!」という漫画をご存知でしょうか?
あまんちゅ!は「日常、ときどきダイビング」がキャッチフレーズの漫画です。
キャッチフレーズにもある通り、話の中心は「日常」。
伊豆地方の架空の高校「夢ヶ丘高等学校」に在籍している5人を中心に、日常の楽しいこと、ワクワクすることを見つけていくという、ほのぼのまったり系漫画となっておりやす。余談ですが、僕はアルスラーンなんとかに代表されるファンタジー色が強いアニメよりもこういう日常系の方が大好物で、某動画サイトのポイントを「ワシはのんのんびよりが観たいんじゃあああああ」と叫びながら課金したのはいい思い出です。
あまんちゅ!の舞台は静岡県の伊豆地方。
道の駅や景色等、描かれるコマに美しさが描かれております。この辺は作者である天野こずえ先生の画力の素晴らしさを感じずにはいられません。
「あまんちゅ!」アニメ
あまんちゅ!は2016年7月からアニメ化されました!(DVD第一巻は順次販売販売開始されております)
漫画の雰囲気はそのままに、音楽はGONTITI、アニメ監督には癒し系・日常系アニメの制作に長けている佐藤順一氏(過去監督作にARIA、スケッチブック、きんぎょ注意報!など)。
アニメをあんまり熱心に観ない僕ですが、音楽と監督、原作者の方向性が見事にマッチした名作やと思います!
あまんちゅ!スタンプラリー
で、アニメが放送開始となった1ヶ月後に、こんなツイートを発見しました。
【スタンプラリー開催】8月21日~10月10日にて舞台を巡るスタンプラリーの実施決定!全スタンプを集めた方、先着10,000名様にコラボビジュアルクリアファイルをプレゼント!豪華賞品が当たるキャンペーンも!(宣伝ひげ) #あまんちゅ pic.twitter.com/mTpROd1ZbZ
— あまんちゅ! (@amanchu_anime) August 17, 2016
【スタンプラリー開催】スタンプ配布場所など詳しい内容は公式HPを御確認ください!ぜひ伊東市に遊びに来てください♪ #あまんちゅ https://t.co/khwJOY899n pic.twitter.com/WXDz6weXUH
— あまんちゅ! (@amanchu_anime) August 17, 2016
スタンプラリーと言えば、毎年夏休み付近になるとポスターが貼られ、近所の駅には小学生ぐらいのガキンチョが親御さんと一緒にスタンプを押しに来るアレのことか…
僕もかつて◎急電鉄スタンプラリーに参加し、一日乗車券とスタンプ帳を片手に首都圏南西部を駆けずり回っておりましたが、あれから2x年。
大半の意味で悪い大人になってしまった僕は「そんなもんヤ◎オ◎とか見たらそのうち商品案件来るやろ」とハナホジスタイルで構えていたのですが、期限が後1ヶ月近くに迫っていたこと、先着10,000名様という「まだ間に合うんじゃね?」という思えてきたこと、そして豪華賞品が当たるキャンペーンはスタンプラリーに参加しないと手に入らないという3つの真実パンチにより、車を駆り出すことを決めたわけです。
はい、だいぶん長々と書いてしまいましたが、簡潔に言うと「限定とか先着とか何となく特別扱いする(してくれる)賞品に弱い」僕が伊豆地方を巡ってきたので、今回はその模様をお届けしたくござ候。違ったございます。
出発
出発したのは9月中旬の土曜、朝の5時過ぎ。
なんでこんな朝早いねんかってーと、お日様が昇る前に出発しないと御殿場アウトレットに行く方々の渋滞に巻き込まれると判断したからなのですが、それにしてもフラッシュ使えよ。なんやねんこの暗さ。
自宅から車で10分程度のところにある東名高速道路・東京インターチェンジからいよいよ伊豆へ向けて旅立ちます!
6時過ぎだと流石に車がまばらですねぇ…
一般道をひた走る
沼津市からは一旦東へ戻り、国道を南下します! 高速を降りて15分ぐらいまでは比較的広い道をスイスイと走っていたのですが、段々と道が険しくなってきました。 険しくなったというか、交差点一つ曲がっただけで思いっきり峠道になっているんですがそれはどうなんですかね…
何個か暗いトンネルを抜けるとそこは… 雪国…ではありません。静岡県内、伊豆市に入ったばっかりです。
ちなみに東名高速道路を降りてから1時間ぐらい登ったり下ったりします。総走行キロ数の割に所要時間が減らないのはこういうワケか…!
登山(車で)
振り向けば山。
そして登山がスタートします。交差点を曲がり、トンネルを抜けたらまた昇ります。 まだ昇ります。 まだまだ昇ります。 オンボロコンパクトカーには辛い道のりや…!
おや…?どうろのようすが…?
そんなこんなで1時間。
出発前メーター目視で満タン近くあったガソリンが空(Empty)を指し始めるのを見つつ走っていると… おや…?
こいつは…もしや… 海だ! UMIや! SEA(海)じゃー!やったぁあああああああ! じゃかじゃん!あったらしぃーあさがいつものよーにはじまぁーるぅー
眠気と戦ってきた僕に朝日と心地よい海風という素晴らしいブーストをかけてくれた伊豆地方に感謝しつつ、海岸線を5分ほど突っ走り… 今回の第一チェックポイント「伊東マリンタウン」へ到着しました!
所要時間にして1時間49分!
御殿場アウトレット渋滞を回避し、結構快調に飛ばしたんやけども…これはかかった…
伊東マリンタウン
車から地上へ降り立って直ぐ見えたのが海の駅「伊東サンライズマリーナ!」
原作ではぴかりとてこちゃんが座っていた場所です!なんちゅう再現度や…! マリーナだけあって、ボートやヨットが所狭しと並んでいます! 伊東サンライズマリーナからクルージングに出ることも出来るらしいですよ!(※会員制)
伊東サンライズマリーナから海に沿って伸びている歩道が「海側プロムナード」でございます!
そういえば、原作では幸せのリボンを結んでいるシーンがありましたねー
今回行ったときには特に何も見えなかったんですが、撮り方の問題かな?
伊東マリンタウンを少しブラついてみた
伊東マリンタウンはお土産と食事が出来る建物棟が商業メイン施設。 僕ならば3~4時間ぐらいずっと眺めていられそうな広場がありました! この広場は原作でも、
アニメでもちゃんと再現されてますね!相変わらず凄い再現度だ…!で、このままお土産を買ってスタンプラリー制覇に向けて移動しようかと思ったのですが、流石に朝7時から元気に活動してるってことはないわな…
ということで、朝7時前から営業している温泉「シーサイドスパ」へ一風呂を浴びに行きました!
シーサイドスパに浸かるでぇ…!
シーサイドスパはその名の通り、海辺にある温泉施設。
温泉で暖まりながら海を眺めることができます! 伊東市とのコラボということで、温泉施設内にもポスターがありました。
ここの個人的に嬉しいポイントは朝食セットがくっそ安く、温泉入浴料+朝食付きで1,000円で済むという点(温泉カウンターで温泉+朝食セット券の申し出が必要です)。
ワンコイン朝食ですよ奥さん。観光地の食事って大抵観光地価格(≒高い)なので貧乏社畜な僕にはこの価格は嬉しい! もちろん食事だけの利用も可!
画像向かって右側にカウンターがあるので、店員さんにチケットを渡せば注文完了!
今回は海が見える席が埋まっていたこともあって、和室に席を確保!
10分ほど待って登場したのがこの「鯵(アジ)の干物定食」!
繰り返しますがこれでワンコイン価格ですよ奥様!安いがな…!
シンプルながらバランスの取れた食事は眠気覚まし(ミンティア)で埋め尽くされた胃にスーッと入る、とっても食べやすい食事でした!
あまんちゅ屋
風呂は当然のことながら撮影禁止だったので、しっかりと風呂に浸かった後、食事会場から下の階にある「あまんちゅ屋」にエントリーしました!なんかこう…ずっと自分しか知らないと思っていた奴がこんなにデカデカと広告されているのを知ったら…なんですかね、どことなく恥ずかしくなりました…
あまんちゅ屋の前には「ぴかり」こと小日向光さんがお出迎え!
販売用の棚は2つあり、タペストリー、バッグ、巾着、クリアファイル、バッジ、ポスターが配置された棚とちゃ顧問のぬいぐるみ、キーホルダー、手ぬぐいiPhoneケースとAndroid用スマートフォンケースなどなどが販売されている棚がありました!
グッズを4,000円以上購入するとオリジナルの手提げ袋をプレゼントいただけると言うこともあり、結構真剣に選ぶことに。
グッズ一つあたりの単価がそこそこ安かったので悩みどころでしたが、20分程悩んだ末に、ポスターと 手提げ袋と、ちゃ顧問の小さいぬいぐるみを購入!
これでどうにか4,000円というリミットをパスしました!やっべぇ減量してる時より緊張した…
ちなみにパスケースとちゃ顧問のぬいぐるみを購入するとほぼリミットパスだったのですが、残念ながらここでは売り切れてしまったそうで…小銭入れ使わなくなったからなぁ…無念…!
※後日ネット購入しました
道の駅 伊東マリンタウン
住所:静岡県伊東市湯川571-19
アクセス(公共交通機関):JR伊東線又は伊豆急行線 伊東駅から徒歩13分
アクセス(車):東名高速道路 沼津ICより約90分又は厚木ICより約90分
営業時間(おみやげ):9:00~18:00(土曜日は9:00〜18:30)
営業時間(レストラン):11:00~20:30ラストオーダー
営業時間(そば処とフードコート):土日祝 9:00〜20:30ラストオーダー ※土日祝のみ
電話番号:0557-38-3811(伊東マリンタウン株式会社・代表番号)
定休日:無休(施設ごとに異なります)
駐車場:普通乗用車298台、うち身障者用7台、観光バス8台、臨時駐車場169台
道の駅 伊東マリンタウン シーサイドスパ
住所:静岡県伊東市湯川571-19
アクセス(公共交通機関):JR伊東線又は伊豆急行線 伊東駅から徒歩13分
アクセス(車):東名高速道路 沼津ICより約90分又は厚木ICより約90分
営業時間(朝湯):5:00〜10:00(最終受付は9:30)
営業時間(レストラン・朝食):6:00〜10:00(ラストオーダー9:00)
営業時間(通常営業):10:00~22:00(最終受付 21:00)
※年末年始・GW・お盆期および3連休中日につきましては、10:00~23:00(最終受付22:00) 営業時間(レストラン・通常):11:00~20:00(ラストオーダー19:30)
営業時間(ナイト):18:00〜22:00
電話番号:0557-38-3811(伊東マリンタウン株式会社・代表番号)
定休日:無休(施設ごとに異なります)
駐車場:普通乗用車298台、うち身障者用7台、観光バス8台、臨時駐車場169台
スタンプラリー開始!
あまんちゅ屋にて売上にエントリー(貢献)?した僕と若本は、朝10時、いよいよスタンプラリーにエントリーしますた!
今回巡るポイントは全部で5つ!上から「伊東マリンタウン」「伊東駅(伊豆東海バスの伊東駅構内案内)」「富戸駅(伊豆急行)」「城ヶ崎海岸駅(伊豆急行)」「伊豆高原駅(伊豆急行)」の5箇所。
基本的にどの地点から巡っても大丈夫なのですが、5箇所のスタンプを押し終わった後の賞品獲得は伊豆高原駅の旅行案内所(伊豆急トラベル 伊豆高原)のみで対応可能となることと、北(①)から南の端っこ(⑤)まで順番に行った方がその後の効率が良いことから、今回は①から順番に行きます!
距離とか諸々の事情を考えると2時間弱ぐらいかな?
ちなみに、今回のスタンプラリーはこんな感じのパンフレットの見開きにあるページにポンポンと押していきます!
①伊東マリンタウン
先程の「あまんちゅ屋」からも見えるところにあるスタンプ台にて最初のスタンプを押します!
ページを開いて・・・最初のスタンプ完了!
移動開始
最初のスタンプが無事完了したところで、続いては「伊豆東海バス 伊東駅構内案内所」にあるスタンプを押すべく伊東駅へ向かいます!
心なしか車が増えたような気がしますが、ルート自体は単純。マリンタウンの出口から海を左に見ながら真っ直ぐ進むだけです。
①伊東駅
伊東駅は伊豆半島の東側を占める「伊東市」の玄関口とも言うべき駅。
首都圏では有名な「ハトヤホテル」や伊東温泉が近いこともあって、なんとなく温泉街の雰囲気を出している…ような気がする。
分かりやすい目印(ポスター)もあって、本当に「あまんちゅ!」で町おこしをしようという意気込みが伺えます!
案内所内右側、有人カウンターの左隣にスタンプ台があったので一押し!
ピカリチャンカワイイヤッター!
ちなみに、今回は駅チカに一時停車して猛ダッシュにてスタンプを押しに行きました。
駅前は路線バスの操車場などがあって比較的狭いので、コインパーキングなどに駐車すると良いかもです。
②富戸駅
開始1時間足らずで2個のスタンプを押し終わりました!
続いては伊東駅から国道沿いに南下。
伊豆急行線 富戸(ふと)駅を目指します!
この国道の先にはホテルが多数あるようで、混雑が激しい区間でした…
途中の交差点で渋滞を抜け、ペースアップ。一気に富戸駅を目指します。
また山。なんなの伊豆地方。なんなの伊東市。
それでもオンボロコンパクトカーは走りきり、
晴れ間がちょっと見えてきた頃にいよいよ
富戸駅へ到着しました!
所要時間30分!渋滞が無かったらもっと早かったかも知れん…
そう言えば原作・アニメ共に紫陽花の話が出てたな、と思って一枚。紫陽花と言えば6月。
シーズンはとっくに過ぎているので小さい蕾しかありませんでした…
紫陽花を撮っていたら電車がやってきたのでまた一枚。
時刻表を調べてみたらこれで各駅停車だってさ。豪華すぎやしませんかね…
いいねぇこういう感じの駅。半日とか普通におれますね…
まぁまったりしててもスタンプは増えへんので、富戸駅にて3つ目のスタンプをポンッとな。
スタンプ台の隣にあったポスターもパシャリ。
ポスター内に魚が10匹いるそうですが、僕は7匹までしか見つけられませんでした。正解を教えてください(真顔)
③城ヶ崎海岸駅
車を更に南へ約10分。ダイビングポイント「富戸」と「伊豆海洋公園」が近いからか、ダイビングショップが増えてきました。
このログハウスのようなオシャレな建物は「パパラギダイビングスクール」 伊豆店。原作に出てきたカフェかと思ったのは内緒な!
個人的にはこういうお店で作業したいなぁと思ったり思わなかったり。
パパラギダイビングスクールから車で5秒。城ヶ崎海岸駅に到着しました!
こっちもログハウス風の駅建物。駅構内へは階段又はスロープを登って入ります。
なんだかどっかのアトラクションに入りそうな雰囲気です。ワクワクしますねー
駅構内には待合室が2箇所と、足湯(時間の都合で行けず)が1箇所あります。
駅の外からは、天気が良ければ海岸線が見えるそうです。
が、僕の才能(雨男)は今回も期待を裏切らず、しっかり曇り空でした…
スタンプは駅構内、改札付近にあります。
4個目のスタンプをポンッとな!いよいよ終わりが見えてきましたねー!
ここにもポスターがありました。
「見守ってるよ」…って誰やねんこのオカン…!
⑤伊豆高原駅
城ヶ崎海岸駅から車を走らせ約10分。
いよいよスタンプラリーの終着駅、伊豆高原駅へと到着しました! 伊豆高原という駅名の通り、この駅は人気の高い伊豆高原エリアの玄関口。
年1回(2月の第二日曜日)、「山焼き」が行われる大室山や、人気動物カピバラさんが見れる伊東シャボテン公園、ダイビングスポットに更には美術館に工芸館と…全年齢に幅広く対応する人気スポットなのも頷けますねー!
また、伊豆急行線の車庫があるからか、この駅は特に栄えているような気がする…!
スタンプは伊豆高原駅の駅施設内にあります!
駅構内入って左側にある「伊豆急トラベル 伊豆高原」。その近くに最後のスタンプ台があります!
スタンプ完了…!
「伊豆急トラベル 伊豆高原」の係員さんに全スタンプを見せ、引き換えにクリアファイルと抽選の応募券をいただきました!
この応募券、抽選でサイン入りアフレコ台本、サイン入りポスター、パッケージ告知ポスターのいずれかが当たるとのこと!(記事公開時点では応募期間が終了しています)
当然っちゃ当然ですが申込みを2分で済ませました!
僕は自他共に認める運なんて持ってない男なのでほっとんど期待しとらんけど、当たったら本気で嬉しいのう…!
おまけ①・海女の小屋
伊豆高原駅で「あまんちゅ! スタンプラリー」は終了しました。
終了時点で時計の針は12時を少し回ったところ。マリンタウンの温泉でアジの開き定食を喰らってから早いもので6時間近く経過しました。
普段、ほっとんど動かない僕でも流石にお腹が空いてきたので、昼ご飯を食べに行こうと思います!
「あまんちゅ!」は伊豆地方が舞台のアニメとあって、スタンプラリーで巡った5箇所以外にも様々なスポットがあります。
それは食事でも例外ではありません!
それがこの「海女の小屋」
原作とアニメでのみ登場する「海女小屋」のモデルとして現存するお店です!
道中
海女の小屋は伊豆高原駅から車で15分ほどの距離にある「川奈」というダイビングスポットの近くにあります。 途中、スタンプラリーで立ち寄った「城ヶ崎海岸駅」と「富戸駅」の近くを通り、 すっかり馴染んできた森を下ります。
ちょっとずつ道が開けてきましたが、まだ下ります。
下りまくること10分。だいぶん道が開けて…
出発して15分でSEAをWATCHできるAREAまでやってきました!
何も考えず、のんびりするには絶好のエリア!
撮影日は曇り空ながらも心地よい海風が吹いており、穏やかな海が広がっておりました!
海女の小屋 到着ッ!到着ッ!
穏やかな海の直ぐ側にある「海女の小屋 海上亭」に到着! 海女の小屋は海が見える「海上亭」と、本館的な「与望亭」の2つがあり、今回は海が間近に見える「海上亭」にてお食事を摂ることに。
ふと海側に目を向けると、「あまんちゅセット」なるものが!
数年前に行ったあのアニメの聖地 で食べたあのパフェ以来の聖地ゲロマズグルメですが、大丈夫ですかね…
店内
まぁそれは楽しみ?にとっておくとして、とりあえず店内へ入りましょう!
店内入って直ぐに見えるのがぴかりさんのタオル!
そして伊豆のお祭りの一つ「按針祭」とあまんちゅがコラボしたときのポスターがありました!
正直「按針祭…そういうのもあるのか!」と五郎さんばりのリアクションをしてしまいましたw
レジ前にはあまんちゅ!関係者の色紙がズラリ!
やはり聖地だったか…!
昼食
店内はテーブル席とお座敷席の2種に分かれており、今回はお座敷席に座ることが出来ました!
店員さんに渡されたメニューにも「あまんちゅセット」なる記載がありました!
価格は1,000円と少し!
主食、副食(トン汁)、ところてん、漬物にポストカードの4点で2,000円以内はええのう、ホンマええのう…!
注文して10分ちょっとで「あまんちゅ カレーセット」が到着ゥ!
カレーは熟成されたおふくろの味(?)
つぶ貝が味のアクセントになってると思います!
トン汁は原作そのままと言っても良いボリューム満点な一品!
アツアツな一品の具の一つ一つにしっかりと味が染み込んでおりまする!
海上がりに喰らうと本当に美味いんやろな…!
今回はあまんちゅセットの他にシースー(死語)を注文してみました!
そら(海が目の前なんだから)そう(新鮮で美味い)よ、それ以外の言葉が出てこないw
トン汁を飲みきりフィニッシュ!ご馳走様でした!
ホンマに何か何まで美味かったです…!
海女の小屋 海上亭
住所:静岡県伊東市川奈1004
アクセス(公共交通機関):伊豆急行線 川奈駅から徒歩18分。又は東海バス01系統(川奈港⇔伊東駅)にて「いるか浜」下車。徒歩3分。
アクセス(車・例):伊東駅から国道135号線を南へ5.5km
営業時間:営業時間11:00~20:00
電話番号:0557-45-1780
定休日:毎週木曜日
駐車場:(推定)普通乗用車50台、店前にも6台近く停められるスペースがあります
帰路途中・伊豆スカイライン
昼食も食べ、満足した我々は有料道路「伊豆スカイライン」を使い、小田原経由で帰路につきました!
伊豆スカイラインはその名の通り、伊豆の高原地帯を抜け、小田原付近まで下ることが出来る有料道路です!
途中の停車スペースにて一枚!
画像向かって正面やや左側にFUJIYAMAが見えるらしいのですが、この日は曇り模様だったこともあって雲しか見えねぇ…!
曇り模様ということは… 濃霧も残当なわけでして…
スカイラインを走ったのは1時間ほどなのですが、その時間の8割方は前方を走る車のテールランプが見えないほどの濃霧…!
仙台に住んでいた頃に豪雪と路面凍結は経験していたのですが、流石に仙台平野に濃霧は無かったので震えました…
まとめ
てなわけで、今回のスタンプラリーと伊豆小旅行のまとめ、いったるで!
どこ行っても混みます
首都圏からほど近く、費用も格安。日帰りもできる、所謂「安近短」ということは、首都圏内であれば多少の我慢をすれば辿り着けるユートピアということ。
加えて伊豆地方は国道(及び県道)の数が少ないことから、往復の道路は混むし、駐車場もこんな↑感じで混みます。
入るための交差点で15分ぐらい待ってました…
ちなみに、↑画像の撮影したときは普通の土曜日の昼でした
時間帯次第ではスポットやお店の駐車場に入るだけで行きにかかった時間と同じぐらいかかるということを念頭に置いて行動すると良いかと思います!
また、本文でもチラッとご紹介した「伊豆急行」、所謂電車とバスで行き来する選択肢も無くはないのですが、電車は(線路が単線という都合上)基本的に20~30分に一本という状況です(特急列車が止まらない姉ヶ崎海岸駅などの状況を考えると1時間以上になる可能性も)。
そして、駅の外に出る必要がある関係上、一つ押したら電車が来るまでの30分を待って、また30分待って次の目的地へ…となる可能性が比較的高いです。
ネットはそれなりに繋がるので、電車で回る場合にはスマホ・タブレット等を用意するとストレス無く回れると思います!
ちなみに伊東駅など大きい駅からはレンタサイクル(ゴローゾレンタサイクル)やレンタルバイク(レンタルバイク沼津駅前)なるサービスもあるので、これらで回るとそれなりに大変だけどもええ感じで回れまっせ!
ガソリンスタンドは事前に調査しておくと◎!
車やバイクで回ると必要になってくるのがガソリン。アップダウンが比較的激しい伊豆地方を巡るとなるとガソリンの消費もそれなりに増えます。
よっぽど燃費の良い車と燃費の良い走り方をしない限りは必要になったときに入れると思うのですが、伊豆地方は全体的にガソリンスタンドの数があまり多くはないかなーと思います(今回のスタンプラリーで巡った5ヶ所ではガソリンスタンドは4ヶ所、電気自動車の充電施設は1ヶ所しか見てません)。
車で直接来る場合においては伊東市にたどり着く時点で結構減るので、減ってるなーと思ったら直ぐ入れるべきと感じました!
安・近・短の代表格です
なんだかんだであんまり行かなかった伊豆地方は最高でした。 都心から2時間弱・費用にして一人頭2,000円ぐらいで伊東市内に入れます。
何よりも、窓を全開にして感じる海の風は疲れがふっ飛びましたねー!
それだけの行きやすさをキープしながら海は目の前。海の幸はもちろん、山の幸だってわんさかあります。
お値段は1品平均1,000円前後。こう言ってはなんですが、海が見えるお店にてその場で捕って調理した料理は間違いなく美味いです。
また、今回行った伊東・マリンタウンから出ている遊覧船や川奈、富戸などダイビングスポットに伊豆シャボテン公園、修善寺の日本サイクルスポーツセンターなどなど海に山に楽しめるレジャーが多いのもそれ魅力!
後2~3日欲しかったのう…!