めきょさんのブログ

社会不適合者のめきょさんが身体張ったり食ったり呑んだり見たりするレポを書いたらいかんのか?

【艦これ】どうしても勲章が欲しいので2-5(沖ノ島沖戦闘哨戒)であれこれ試してみた・中央ルート編【EO攻略】

さて、前回記事に引き続いて今回も「艦これ」の話題です。
前回記事に引き続き、特定の艦娘を改造するに当たって必要となる「改造設計図」。それを獲得するのに必要となる勲章を求めてブログ投稿者である「めきょ」さんが頑張ったときのレポートです。

有名提督の記事に比べて大分差異があったりするので、注意点をよくお読みになり、用法用量を守って正しくお使いください。

シリーズ全体通じての注意点

  • ・初めて着任した2014年初頭から2016年8月頃まで完全放置していたため、その間に配備されたであろうレア艦娘は当記事においては殆ど出てきません。(矢矧だったり照月だったりは他の提督のブログ記事以外で見たことすらありません)
    要は「なんでこいつおらへんねん」「なんでこの装備持ってないねん」「この装備持ってないのは小学生までだよねー」等々言われてもあ?ねぇよそんなもん」と開き直らざるを得ない状態です。

    あくまでもブログを書いているボケンダラの鎮守府に所属している艦娘と管理している装備をフル稼働させてやった結果となっております故、決して過度な期待をなさらず、モニターやスマホタブレット等から可能な限り離れた状態でご覧下さい。(まぁ敢えて自己弁護するならば、「そんじょそこいらの艦娘と装備でもこれだけのことはやれるんやでー」ということにもなるのかも知れませんが…)

  • ・今回のシリーズ(以下:当シリーズ)については比較的勲章が獲得しやすい鎮守府近海哨戒(1-5)沖ノ島沖戦闘哨戒(2-5)北方海域戦闘哨戒(3-5)を中心に画像を交えつつレポート致します。
    その他海域(4-5、5-5、6-5)についてはそもそも海域開放すらしてないという状況であり、また、バケツや資材を大量に消費する割に報われないという声があちこちから聞こえてくるため、当記事では触れることはございません。予めご了承ください。

  • ・当記事の作成にあたっては、先人提督ブロガー様の記事を参考にさせていただきました。(参考ブログ記事については当記事下部の記事をご参照ください)
    (個人的に)世界一参考になるブログ記事でした。ありがとうございました。

  • ・海域等のスクリーンショットは「提督業も忙しい!」と「艦娘は今日も元気です」、装備等については「艦これ一覧めいかー」を使用して適宜スクショを撮影、編集の上当記事に掲載しております。
    提督名など個人を特定できる情報については削除しておりますが、万が一発見された場合におきましては、お手数ですがコメントにてご連絡をお願い致します。

  • ・全くもってどうでもいいことですが、当記事を書いた奴は五月雨教信者です。
    改二を、時報ボイスを、心から待ってます。

2-5 中央ルート(難易度:75)

この記事内や勲章獲得の方法としてはかなり難しいです。練度と艦装次第では、次回ご紹介する北方海域戦闘哨戒(3-5)よりも数倍ツラいです。

ざっくり概要を言うと、全3戦。上ルートと変わらない戦数ながらも、駆逐艦を入れなければルート固定出来ないという点と、道中で戦艦を相手にしなければならないと言う点から、中破・大破率(特に駆逐艦の大破率)がダントツで高くなっております。

…ともあれ、それなりに練度を積み、修理・休息時間を含めてながーーーい目で見れば勲章獲得は結構な率で可能です。月初から1ヶ月間はゲージがそっくりそのまま残るため、のんびり構えるか、別編成(上ルートないし下ルート)を取ると良いかと、と思います。

当記事においては当ブログ管理人兼ボケンダラ提督が毎月ゲージ削りでやっている『沖ノ島沖戦闘哨戒』における中央ルートの装備やらなんやらをご紹介。
もっとええ編成とかあったら教えろください。

なお、敵艦隊構成については複数パターンあるのを確認しております。
が、その内訳は「FlagshipがEliteになった」「駆逐艦Eliteが無冠の駆逐艦になった」ぐらいなものなので全ての掲載は割愛させていただきます。
要は敵艦隊の構成についてはあくまで目安というご認識でいただければ幸い、ということです。宜しくおナス!(迫真)

「高練度の駆逐艦が必要になる」ということ

先述の通り、ルート固定の都合上駆逐艦を2隻入れる必要があります。
これに関しては比較的ありふれた感じの条件なのでいいのですが、敵艦隊に重巡洋艦~戦艦が3隻前後出てくる関係上、ワンパン中破(又は大破)の率が高くなります。
見た目小学生ぐらいのはずなのにこっちは大きさがDで、あぁ、こっちはE以上ありますね。間違いない。なんだこれは…。たまげたなぁ。

で、中破(大破)を避けるためには『回避』と『運』を可能な限り上げる必要があるのですが、2017年3月現在においてそれらを上げる方法は「練度(レベル)を上げる」のみ。
つまるところ、安定感を求めつつ勲章を獲得するためには練度がそれなりに高い値の駆逐艦娘を編入する必要が出て来るということです。

こう言っては身も蓋もないかも知れませんが、重巡駆逐艦よりも育っていたり、戦艦と空母(そしてボーキとバケツ)に余裕があるといった場合においては別ルートを選択した方が結果としてええかも知れません…

「空母が出て来る」ということ

敵編成の部分でまた記載しますが、敵艦隊に空母が出てきます。
加えて、ルート固定の都合で正規空母と戦艦が入れられず、艦隊全体の対空値がそこまで高望み出来ません。

とは言え、敵空母の装備及び制空値についてはそこまで高くはないのでレップーケーン烈風を一番艦載機数が多いスロットに装備してあげればあっさり優勢が取れたりします。お試しあれ!

「索敵値が必要となる」ということ

前回記事と違い、ボス面到達には索敵値が必要となります。
偵察機が足りない、もしくは偵察機がない場合には開発しておきませう!
偵察機があると昼戦の回避率や命中率もすこーしだけ上がるので、1艦娘につき1機は積んでおくぐらいはやってもええかな…

また、偵察機が積めない駆逐艦を入れなければならないので全体の索敵値が低くなります。電探で補うべし!

ってことで、続いては個人的にベストと思える装備をご紹介します!

装備について

装備についてはそれぞれ推奨パターンに近い装備があればOK。
一部装備については持っていない場合は開発が必要だったりします。備えよう。

駆逐艦

f:id:mekyonama:20161212155407p:plain空母が出てくるので連装砲ちゃんよりも対空砲を装備させるとええんやで…!
特に秋月型艦娘については装備と近代化改修の結果次第ではLv.1の段階で100オーバーなんてこともあるので、艦隊に所属していたら大事に大事に大事に育てましょう。ダメコンも許す←

f:id:mekyonama:20161212155612p:plainなお、コモン的な意味合いを含む艦娘も育て上げればこんぐらいになります。
装備は秋月型とほとんど変わりませんが、なんかこう感慨深いものがありますね。成長したって思いませんか?え?どこがですって?

重巡洋艦

f:id:mekyonama:20161212155903p:plain重巡艦娘は改造することにより艦装スロットが1つ増えるはずなので、この構成で。

偵察機は弾着観測射撃をするため、電探は昼戦・夜戦の命中率を上げるために搭載しました。
なお、上ルートにおいては低練度(未改造)の重巡洋艦娘を例として挙げましたが、駆逐艦を入れる都合上「殺る前に殺られる」率が高まる。つまりヘタしたら駆逐艦娘よりもやわらか艦娘になるのでおすすめ出来ませぬ…

f:id:mekyonama:20161212165156p:plain重巡洋艦のところは航空巡洋艦にしてもOK!むしろ瑞雲で駆逐艦をふっ飛ばしてくれるので重巡洋艦の構成よりも安定する可能性が微レ存…?

ちなみに上ルートでは必要だったドラム缶は当記事のルート(中央ルート)においては必要ありません!やったね熊野ちゃん!

・雷巡

f:id:mekyonama:20161212160412p:plain雷装値が常時3ケタ。硬さを誇る戦艦相手にも100オーバーなんてビッグチャンスも!
夜戦時にカットインでも入ればたった一撃で状況をひっくり返せるドリームカスタム艦娘『重雷装巡洋艦娘』には魚雷をガン積みしてあげるのが王道。王道を往く

開幕雷撃よりも雷撃後の砲雷撃戦の命中率を重視する場合は電探。開幕雷撃と昼戦終わりかけの魚雷で「レベル1デス」したい場合は魚雷+甲標的で。
なお、当記事においては魚雷をガン積みしてもあまり意味を見いだせない(魚雷が効かない戦艦等が多めに出てくる)と感じた節があったので、昼戦で殴り合える『主砲+副砲+甲標的』の構成に変更しました。

・軽空母

f:id:mekyonama:20161212160455p:plain軽空母の役割は「敵空母から繰り出される戦闘機に対して制空権を取る(もしくは優勢のまま砲雷撃戦にもつれ込む)」という目的と、 「敵艦隊に対してTバック字有利を取る」、そして「ルートを下に向ける」の3つがあります。
そのため艦載機の一番多いスロットには戦闘機、一番少ないスロットには偵察機を積んでいます。

艦載機については艦攻能力がない偵察機で無ければ何でもOK。九七式艦攻でも大体の敵は撃沈出来ます。

ルート上の敵艦隊について

軽巡(雷巡)6、重巡2、戦艦0.6、駆逐艦1.4ぐらいの割合。
2面とボス面での戦艦が兎に角コワイ!

敵艦隊構成について

1-5に比べるとバリエーションに富んでます。
他海域で出てくる雷巡、軽巡重巡、戦艦が中心。加えて空母系も出てきます。
とは言え、近代化改修をそれなりにやっておけば十分殴り合えるぐらいなのでご安心を(※個人の感想です)

1面

f:id:mekyonama:20161212115552p:plainスタート地点から右下へ進む1面はほぼ消化試合です。

f:id:mekyonama:20161212115608p:plain敵艦隊の構成も(体感的には)2-2とか2-3ぐらい。普通に殴り合ったら普通に勝てます。陣形は単縦陣でOK。
疲労度が溜まってくるとどこかの赤い大佐も驚くぐらい当たらなくなるので注意。

戦闘機を1スロットないし2スロット装備すれば優勢は取れます。
後は砲撃をしっかり当てさえすれば全艦撃沈で終了!以上!閉廷!解散!君もry

2面

f:id:mekyonama:20161212115643p:plainある種ボス面よりも怖いのがこの面。

f:id:mekyonama:20161212115700p:plain戦艦が出てきます。(駆逐艦が)戦艦に勝てるわけ無いだろ!馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前(天下無双)

あくまでもボス撃破が主目的なのでここでは全力で勝利をもぎ取らなくて良い分楽には楽なのですが、殺られる前に殺るぐらいの意識を持ってないと駆逐艦娘から順番に中破(or大破)します。特に軽空母などは中破になると妖精さんが飛ばせず、ただのカカシになるので要注意!

3面

f:id:mekyonama:20161212115732p:plain気のせいだった。いいね?アッハイ。

f:id:mekyonama:20161212115758p:plain…で、索敵値がある一定の数値を超えた状態で羅針盤を回すと、回りきった後にボスを索敵し始めます。

f:id:mekyonama:20161212115804p:plain妖精さん(と偵察機)は飛んでいく。

f:id:mekyonama:20161212115810p:plainこんな感じのギミック?が表示されたら後は艦隊が東(右方向)へ行くのをじーっと見守るだけ!

4面

羅針盤娘が幸運のキスをしてくれたら(雪風的表現)いよいよボスとの戦闘に突入します! f:id:mekyonama:20161212115844p:plainボス面の敵艦隊編成なんですが、戦艦が出てきます。しかも3隻います。シカ戦艦いっぱいいんじゃん。

上ルートと同様に普通になぐり合い宇宙(そら)をするとこっちが痛い目を見る場合が多数(というか駆逐艦が多いだけ余計に率が高まっている)のため、当たるにしても責めて中破で止めてくれるよう祈ることが結構大事。
ちなみに近代化改修等パワーアップ系の作業をしていれば中破(大破)率がすんごく極小な具合で下がります。まぁ大抵の場合ワンパン喰らったら大破しますけど。

なお、夜戦になった場合は火力が相手戦艦よりも高くなるため、常時Criticalヒット→3ケタダメージという夢コンボが実現します。
アドレナリンどっばどばだぜ!!(秋山さんの声で)

4面(ボス面) 敵旗艦撃破後

f:id:mekyonama:20161212115902p:plain敵旗艦を撃破すると、赤色のゲージが1/4ぐらい削れているのが確認できるかと思います。
上図においては1/2削れた状態になったので後2回で終了です!

総括

ルート固定の条件と備える手間を加味して考えるとちょっと時間がかかり過ぎるかな、という印象を持ちました。
装備や消費資材はそこまで過敏にならなくてもええんやけど、練度は一朝一夕では身につきませんからね…

練度は平均50以上、こと駆逐艦重巡に関しては可能であればLv.70以上が望ましい感じ。
秋月など対空に特化した駆逐艦娘は低レベルでも対空カットイン等で役に立ちます!…が、その反面、火力・雷装値に関してはまぁまぁ低く、戦艦相手には良くて15。悪いと5などカスダメしか喰らわせられないむーざんむーざんな艦娘になります。

個人的意見を言えば、駆逐艦は練度やコンディション値を最大限発揮して回避し続けてくれる方が良いという印象。重巡は当ててくれ。雷巡は駆逐艦をねらえ。軽空母はT字有利になるように心掛けてくれ。そんな役割分担?がしっかりしてると周回しやすくなる印象ですね( ´∀`)

まとめ

いかがだったでしょうか!
当記事においては、改造設計図の獲得に必要な「勲章」の獲得が可能な海域「沖ノ島沖戦闘哨戒」に関するレポート的な記事を書かさせていただきました!

まんべんなく様々なところにある記事の二番煎じのような記事構成になってしまいましたが、当記事をご覧になった皆様の0.000000000001%の参考になっていれば幸いでございます!

では、また次回!