【三国志大戦】公開生配信に挑戦してみました・前編
皆様、おはようございます。
10年近く使ったエアコンがご逝去されました。めきょです。
ご逝去されただってだけなら「我慢して使わなければええんちゃう…?」で済むんですが、生配信をやっているときに何気なくエアコンのスイッチを入れた瞬間に家中の電気が丸ごと堕ちたときには流石に「えぇ…」という言葉以外何も言えねぇ状態になりました。
人間、自分の許容範囲外の出来事が起こると本気で言葉が出ないんですね。
さて…
今回はゲームセンターでしかプレイ出来ないゲームのお話。
そう。アーケードトレーディングカードゲーム『三国志大戦』のお話でございます。
近頃、スマートフォン(スマホ)でプレイ出来る質の高い?ゲームが増え、人気もそちらに移行しつつあります。
かくいう僕も「提督」として仕事()している時間の方が長くなっています。文章にするならば「三国志大戦を観ながら提督している」、そんな感じでしょうか。
そういう時流に伴ってか、ゲーセンの売上も2年ほど前からガクッ?と下がり、閉店や他店との合併も相次いでいます。特に2017年は多いように感じられます。
2017/8/31閉店 立川ゲームオスロー第5
— 閉店 (@iidx_close) 2017年8月1日
東京都立川市柴崎町2-2-27
公式ブログより pic.twitter.com/50lPHZfD0n
2017/5/7閉店 ビーカム名取
— 閉店 (@iidx_close) 2017年4月7日
宮城県名取市上余田字千刈田734-1
m_rb_ pic.twitter.com/jIchA5r5Vm
アミューズメント系企業の大半は会社を存続していくためにソシャゲの開発・運営に注力している。
ゲーセンを介さないゲームが増え、家や移動中などに出来るゲームが増えたらそらゲーセンには行かない。
(それでも)いかんのか?
いかんでしょ!(ゲーム開発費そのものが出なくなっちゃうから)
ゲーセン側からの動き
ということでゲーセンが「動画配信サービス」と自前の機材(PC)を用いた生配信をウリにし、「ゲーセンに来てもらう」ことで売上に繋げていく動きが加速しているようです。
例えば、僕は動物園と勝手に呼んでいる「ガンダムマキシブーストon」や
僕は存在を忘れていた「コードオブジョーカー」。
歴史が物語っている。人は軽いノリで動くものだと。
…ってことはだよ、僕みたいなビチグソゴミクズ生主であっても、配信するチャンスあるんちゃう…?
ある警官が言っていただろう?「大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている。」と。←最近JOJO読んでる
まぁそんなことは割とどうでもいいとして、実際問題ランカーという特権階級?以外の貧民層の人間が配信しているもんなんか?というか配信できるもんなのか?
調べ始めて2分足らずで意外と近場でやってることが発覚。
実録!めきょのやっちまった! in 2017」第一位堂々ノミネート
記事を見て「やれ!と思ったらすぐやれ。後でやると絶対めんどくさくなる」というノリが良いんだか単なる蛮勇なんだか分からないテンションで申し込みまで進めたところ
勢い任せで申し込んだぞー#三国志大戦 #三国志大戦桃園 pic.twitter.com/nGL7fcjYxp
— めきょ生どうでしょうの中の人 (@mekyonama) 2017年9月7日
2017/09/10 15:00からクラブセガ新宿西口の放送機材をお借りして電流爆破デスマッチ(≒三国志大戦ゲーセン生配信)に挑戦することになりました。
— めきょ生どうでしょうの中の人 (@mekyonama) 2017年9月8日
当日は僕を3品まで導いてくれた軍師とギャラリー数名も来れるようなので、ツープラトン攻撃で頑張ります。#三国志大戦 pic.twitter.com/4aTdfQ3uWE
1日足らずで申し込み完了まで行きやがった。
ここに来て「バカだな 一時のテンションに身を任せる奴は身を滅ぼすんだよ」というあるダメな人にかけられた言葉を思い出した。
確かに色々回避できたけど、あれこれあのマダ…さんと同じ流れになってない?
その日は、気持ちのよい秋晴れとなった(詩人風)
まぁ時間を巻き戻せるはずもなく、あっという間の当日です。スーパー銭湯でJOJOを読んでいたことはないぞ!ないぞ!
イクゾー(デッデッデデデッ pic.twitter.com/95W6OYmo5r
— めきょ生どうでしょうの中の人 (@mekyonama) 2017年9月10日
↑は当日朝、出発前のツイート。
このときはまだ余裕があった。七割近くヤケですが。
今回配信するゲーセン「クラブセガ新宿西口」はその名の通り、JR各線・小田急線・京王線の新宿駅西口(都庁側)から歩いて5分ほど。
ヨドバシカメラの本店があるのもここ新宿西口です。
近くには新宿の高速バスターミナルがありました(2017/5/8発着分をもって全部バスタ新宿に集約されました)。余談ですが、どうでしょう藩士なら誰でも知ってるであろう『はかた号』が出たのもここからでした。
そんなことは全く知らないままバス発着場を死んだ魚の眼で見ていたら
なんか人だかりが出来てるやん…!
何やねんコレ、と思いつつ注意深く見ていたら…
なんか小学校ぐらいのときに授業でこんな光景を見た記憶があるw
懐かしいとかの前になんでまた今になって?しかもプラモデル?壊れへんかこれ?
とまぁこんな感じで僕の理解力が成層圏に行って「そのうち彼は考えるのをやめた」になる前に調べてみたら「SDガンダム とんとん相撲」という、プラモデルを用いた大会のようです。
・「SDガンダムとんとん相撲」とは
アニメ作品『ガンダムビルドファイターズ』のバトル――通称『ガンプラバトル』が、2013年に一大ブームメントを巻き起こしてから早幾年。
今、第2次ガンプラバトルブームと呼ぶべき、新たな波が世界を席巻していた。
その人気を牽引しているのが、『SDガンダムとんとん相撲』の存在である。
仮想空間のCGなどではなく、製作したガンプラそのものを操作して戦うという、画期的なバトルシステムの登場により、その人気は拡大、毎月、とんとん相撲大会が開催されるまでに至っている。
(ガンダムビルドファイターズのストーリー説明より改変)
ガンプラまではギリギリ理解出来た(それでもミニ四駆、それも爆走兄弟レッツ&ゴーが大流行の頃なのでどっちかと言えばあなたの知らない世界)が、いきなり石狩川を逆行する鮭の如く逆行してとんとん相撲て。
この間オカンがケーキの箱を見て「私、子供の頃にこれでよくお兄ちゃん(僕の叔父)ととんとん相撲してたなぁ」って言ってたぐらいですよ。それ軽く50年前の話やで。
どこにムーブメントの卵があるのか分かりませんな…( ˘ω˘)
ちなみに相撲の場所の如く「夏場所」とか「秋場所」があるようです。
これ、某棋士のようにサブカルに対してそれなりに理解のある力士が引っ張ったら相撲人気もサブカル層を取り込んで上がるんじゃないだろうか。