【真田丸公開記念】真田一族が大阪で遺した軌跡を辿ってみた・3
シリーズものなので
各記事へのリンクとタイトルをご用意させていただきました!
もう一度見たい、こんなもん読みたくないときなどのときにご使用ください!
大阪城内突入!
まずは券売所にて入場券を購入!金額は一人600円。結構大きいのにこれだけの料金って良心的な感じがしますねー
この日はホンマにいい天気!大阪城の白さも良く映えております!
入り口直ぐの階段を登って、「号砲」と呼ばれる大砲の先がいよいよ城内!
ここからは1階層毎(全8階)にまとめてご紹介します!
※大阪城は重要文化財のある階層以外は撮影がOKとの連絡をいただきましたので、ここではそれぞれちょっとずつですが写真を交えてご紹介したいと思います
1階
まずは入って直ぐの1階。
大阪城を築いた豊臣秀吉の生涯をムービー形式でご紹介している「シアターコーナー」と、大阪城に関するグッズを販売している「ミュージアムショップ」があります。
ミュージアムショップは1階の他、天守閣がある8階にもあり、今回は1階で購入することはしませんでしたが、1階ミュージアムショップの直ぐ近くにおみくじコーナーがあり、それを引きました。
うーん、微妙やったのう…(;´∀`)2階
2階からは本格的に大阪城をご紹介。
大阪城など「城」に関する構造や用語の説明をパネル形式でしている「パネル展示コーナー」と、現在の大阪城のてっぺんに載っている「鯱(シャチホコ)」や「瓦」などのレプリカが展示されている「レプリカ展示コーナー」の2つがあります。
レプリカといえど結構金ピカやなぁ…
本物の金箔は流石に使ってないだろうけど、普段から「金」っていうと駄菓子屋とかの駄菓子についている金紙が想像レベルの限界な僕としては、これが本物と言っても見間違えるかも知れんw
ちなみに、2階には現代に復元した陣羽織と兜を被り、武将になりきって撮影してもらえるコーナーがあります。
1回300円というとっても貧乏性な僕にピッタリな リーズナブルな価格ということもあり、僕も撮影していただきました。
僕は「軍師官兵衛」の頃から黒田官兵衛が好きになったミーハー()なので、黒田官兵衛が着用していた赤合子成兜(あかごうすなりかぶと)と陣羽織を着用!
…これでも前回よりは、前回よりかはマシになったんや(陣羽織の分だけ)…
でもまぁ、相変わらずブログとかで遺したらアカン靴やなぁ…(遠い目
3階
3階は大阪城が築かれた頃の歴史資料(主に鎧や兜)が展示されているコーナーや、 どこぞの英会話スクールの会長も真っ青な黄金の茶室、先にご紹介した「豊臣秀吉が築いた大阪城」と「徳川家康が被せた大阪城」の模型が展示されていました。
ちなみに徳川家康が被せた大阪城は結構増築されていますw
※なお、3階は前述の通り、重要文化財があるため全面撮影禁止でした。すまんな、本当にすまん。
5階
5階は「大阪夏の陣」に特化している階。
大阪夏の陣で「日本一の兵(つわもの)」と言わしめ、徳川方から「なんだよあの戦闘民族、島津より全然めんどくせぇじゃねぇか」と震え上がらせた?真田家の戦いぶりをミニチュア形式でご紹介しているコーナーがあります。
また、大阪夏の陣での名場面を3Dムービー形式でご紹介している「パノラマビジョン」コーナーなどがあり、僕にとっては勉強になるフロアとなっております
元々は豊臣秀吉が築き、日輪の輝きとして燦然と輝き続けた大阪城ですが、それがどうして大坂の陣(大阪冬の陣・大阪夏の陣)という戦火のまっただ中になっちゃったのか、そして真田がどこから絡んできたのか、それはまた後ほどご紹介したいと思います(._.)
6階
6階は単なる通過階なので、7階と8階をご紹介します!
7階
7階は1階と似たような感じで、大阪城を築いた豊臣秀吉の生涯を紙芝居(ジオラマ)形式でお届けするコンテンツが。
ただ、1階と違う点はその生涯にセリフと声が入るという点です。木下藤吉郎の頃からのターニングポイント毎にこんな感じの暗い穴?が。
この奥にジオラマがあり、人が近づくと照明が点くのと同時にセリフが再生され、その場にいるかのような臨場感が生まれます。
ある程度調べれば分かる豊臣秀吉の生涯をもうちょっと親しみやすくお届けするので、結構楽しいです( ´∀`)
8階
いよいよ最終階、天守閣。天守閣ですので、ほとんどの人はここを目指して登って来ます。
全方位からの撮影がOKでしたので、ざっと撮ってみました! まずは東から。続いては西から。更に南から。最後は北から。いい天気+見晴らしの良い角度。撮影自体は残暑真っ盛りの9月。
8階の窓からは気持ちの良い風が吹き、ここに20時間ほど滞在して座禅とか組みたかったのですが、この日のうちにもう2箇所の撮影が控えていたので、15分ほどの滞在で泣く泣く撤退…!
天守閣から1階まではエレベーターがありましたが、ここは待つのが面倒だったではなく歩いたほうが早いと判断。
8階から1階まで下り、行きと同じ谷町四丁目駅まで移動。